やちむん FUCLAY ボウル お茶碗 面取り FUCLAY black 沖縄県今帰仁の窯 やちむん スープボール 【fuc-bowl-5】

●商品説明
沖縄県の今帰仁の窯で作られた、やちむんのボウル(お茶碗)です。
オリジナルの釉薬、FUCLAYblack。
光によっていろんな表情を見せてくれる、なんとも上品で味のある風合い。

手のひらにおさまるちょうど良いサイズ感と、程よい重み。
底に向かって面取りされた上品なデザイン、そして重厚感のある素敵な器です。
お茶碗、スープボール、スイーツなど、自由にお使いいただけます。

一つ一つ手作りのため、焼き後に個体差がございます。それもまた味として楽しめます。

[ お手入れ方法 ]
お使いになる前に、器に水分を含ませていただくと、油しみや茶渋などの汚れが付きにくくなります。
食洗器、電子レンジ、オーブン、直火はお避け下さい。
FUCLAY blackの釉薬(部分的に金色が出ている釉薬)を使用している器に関して、お酢やレモンなど酸性の強いものを長時間放置すると変色する事がありますので、ご注意ください。
部分的に金色が出ている釉薬の器に関して、梅干しや酢の物、レモンなどの強い酸で変色してしまう場合がございます。

●やちむんの歴史
「やちむん」とは、沖縄の言葉で焼物のこと。

その歴史は古く、沖縄の焼物の始まりはおよそ6600年前に作られた土器といわれます。
中世に入ると、徳之島で焼かれたカムィ焼と呼ばれる灰黒色の焼物や中国産陶磁器が沖縄へ入ってきます。
さらに15世紀には朝鮮、タイ、ベトナム、日本から陶磁器を輸入するようになり、古くは城の瓦などを主体に作られていたとされる沖縄の焼物も、こうした海上貿易などの影響を受けることで、焼物としての質が高まり技術の向上につながっていったといわれています。

●窯元
FUCLAY yachimun atelier

●カラー
FUCLAY black 釉薬

●サイズ
直径(口) 約11.5cm×高さ7cm